奄美旅行で注意したい6つのこと


美しい海と手付かずの大自然が残る奄美大島(群島)。そんな南国感溢れる楽しそうな奄美ですが、危険なこともいくつかあります。当ページでは、読者の方が旅を安全に楽しんでもらえるよう注意していただきたい6つのことをご紹介します。

注意したいこと その1


ハブには気を付けろ
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奄美で気を付けたいのがハブ。奄美群島は気候的に亜熱帯に属し、蛇にとっても好適な生息地となっており,陸棲の蛇だけでも9種類が生息しているとか。その中でハブは奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島及び徳之島のみに生息しています。ハブは、毒性、凶暴性、生息密度及び被害発生の点でも世界的に見ても屈指の毒蛇で現在でも年間40人前後の咬傷者が奄美群島で発生しているそう。(参考元鹿児島県ハブ情報)
ちなみにハブは夜行性で、日中は陽の当たらない涼しい場所で休憩(昼寝)をしているとか。山や畑などで目撃されることが多いらしく、夜など出かける際には気を付けましょう。

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注意したいこと その2


お酒には気を付けろ
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楽しい旅に、お酒は付き物。普段そこまで飲まない人も旅になると、いつも以上にテンションが上がりお酒が進んでしまう、そんなこともあるかと思います。せっかくの旅なので分からなくはありません。ただし楽しい旅こそ「平常心」を心がけてください。あなたも良く言われことがあると思いますが、家に帰るまでが旅行です。


注意したいこと その3


海には気を付けろ
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海で注意したいのが「水難事故」。奄美でも年に数回「水難事故」が発生しています。特に台風前や強風時、そしてお酒を飲んだ時、また疲れている時に海に近づくのは控えましょう。ちなみに離岸流による水難事故も多く発生しているそうです。

離岸流って何?


海岸に打ち寄せた波が沖に戻ろうとする時に発生する強い流れのことを言います。離岸流の長さは数十㍍~数珀メートルまであるとか。離岸流に流されたら、まずは落ち着いて浮くことに専念すると良いそうです。岸と平行に泳ぐと流れから抜けられる場合もあります。沖向きの流れを感じなくなったら、岸に向かって泳ぎます。泳ぎに自信のない人は無理に泳ごうとはせず浮いて助けを待ちましょう。


注意したいこと その4


人気(ひとけ)の少ないところには、気を付けろ
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時に気を付けたいのが、人気(ひとけ)の少ない所での子どもや女性だけの単独行動。奄美は夏のピークシーズンでも場所や時間帯によっては、人が少ない(いない)所もあります。事件や事故が起こらないよう周囲の環境にも気を付けましょう。


注意したいこと その5


直射日光には気を付けろ
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▼写真をご覧ください。(気象庁データ参考)


奄美旅行で気を付けたい6つのこと上記は累年平均の紫外線指数です。青丸で囲ってあるところが奄美群島ですが、数値を見る限り非常に強いとランク付けされています。なので日焼け止めは、必ず塗るのが無難でしょう。


注意したいこと その6


キャッシュは出来るだけ多めに持っていこう
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何故なら奄美は、本州に比べてクレジットカードを使えるお店があまり多くないから。旅先でキャッシュがない…「あれこれやりたくても出来ない」これは後々、後悔するかもしれません。とはいえ、キャッシュを多めに持って行くのは心配だ、って方はコンビニのATMなどでも下せるのでご安心を。※ATMの提供時間、場所はご自身でご確認ください。


以上、奄美旅行で注意したい6つのこと はいかがでしたでしょうか。旅を楽しくするのも楽しくしないのもあなた次第。どうか安全に楽しく奄美を満喫してください。