雨の日特集

雨の日特集
知ってましたか?奄美は本州に比べると雨が多いことを。奄美市名瀬の年間降水量の平年値は2800mm。ちなみに東京は1528mm。大阪は1279mm福岡で1612mmなんだとか。数字だけ見ると本州の倍近くの降水量です。気温も高い上に湿度も高いので特に梅雨時期は大変。ですが、そんな時だからこそ楽しめる場所が奄美にはあります。静かな気持ちで歴史や文化に触れたり、体を動かしてアクティブに過ごせば雨でもきっと楽しい一日になるはず。今回はそんな憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる、この時期だからこその楽しみ方をご紹介します。

奄美パークで奄美の文化に触れる


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ここは空港から車で5分。奄美の歴史や文化を集めた総合展示施設。総合展示ホールでは、奄美の集落をモデル化し「海の道」「テーマウォール」「シマの道」「森の道」4つのゾーンごとに、実物大の模型や写真、映像等で、奄美を見て知って体感できるとか。また敷地内には田中一村美術館もあります。例えばこんな使い方はいかがでしょうか。「奄美に着いてすぐの予習に」事前に文化や歴史を知って旅に入ることでその土地の理解度を高められます。「お帰り時に寄っての復習」旅で見て感じてきたこと等を振返る良い機会になるのではないでしょうか。どちらの使い方も良いかもしれませんね。

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住所:鹿児島県奄美市笠利町大字節田1834


アーケード内を散策


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ここは奄美大島名瀬(中心街)で一番大きなアーケード。アーケード内には、お土産屋さん、グリーンストア(スーパー)、大島紬のお店、雑貨屋喫茶店、昭和感漂うレコード屋などお店が並びます。特に雨の日はあちこち行くのが億劫な方も、このアーケードでお土産を揃えられるかも。

住所:鹿児島県奄美市名瀬末広町


タラソで泳ぐ


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ここは室内型温水プール。いつだって雨風防げて楽しめる環境が整っています。雨の日以外にも海の波が荒い時、特に小さなお子様がいる場合など安心して楽しめるのではないでしょうか。

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住所:

 

ウミガメと触れ合う
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ここでは奄美大島近海に生息する様々な海の生き物を見ることが出来ます。館内に入るとすぐの所にある水槽には常時70匹以上の魚を飼育されているのだとか。ちなみにこの水槽の中にウミガメがいます。係員の方にお願いをすると、ウミガメや魚にエサをあげること出来ます。

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住所:鹿児島県奄美市名瀬小宿大浜 701-1

ビッグツー店内を散策


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ここは奄美で一番大きなショッピングセンター。ここに行くと食料品も、アウトドア商品も、お土産も、衣類も、100円均一もあるので何でも揃えられます。内地では中々見られない果物、野菜、魚なども見られるかも。

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住所:鹿児島県大島郡龍郷町中勝字奥間前580番地


以上、雨の日特集はいかがでしたでしょうか。年間を通じて雨が多い奄美、あなたが来島する際にもひょっとしたら、雨が降るかもしれません。
そんな時こそ普段とは違った雨を凌げる場所で奄美を感じてみるのもいかがでしょうか。