これも店長が捕ってきたの?!与論島の味が詰まった地産地消のお店『鉄板焼屋MARARA』

与論島の一番の繁華街、茶花から少し離れたところに少し与論島には似合わないオシャレなお店があります。
テラスからは海も眺められる鉄板焼屋MARARA。
『地産地消』ののぼりを見てからずっと気になっていました。

初めて入るときには少し躊躇しました。
というのも、与論島の他のお店と比べると少しお値段が高い。入り口前で考えること5分。
意を決して扉を開けましたが。

しかし、帰るときには戸惑ったことがバカだったと思うほど大満足でした。

「地産地消って見たんですけど、与論島の食材を使ってるんですか?」

普通、地産地消といえば、与論島のどこかの農家さんや漁師さんと契約して、野菜や魚を送ってくれているんだと思っていました。

しかし、ここの地産地消は僕の想像をはるかに超えるものでした。

「そうです。全て自分で捕ってきているんです。」

・・・自分で?全部??

一瞬耳を疑いました。そんなことができるのか?

しかし詳しく聞いてみると本当でした。近くにMARARA農園というところがあり、野菜はそこから採れたもの。
魚は店長が漁協組合に入っているので、店の開く前や終わった後に釣りに行き、捕っています。
リストを見せてもらうと、これだけの魚が捕れる可能性があるそうです。
image1
この日は、捕れた魚のカルパッチョをいただきました。
image2全て自分で捕ってきている魚なので、市場やスーパーで並ぶことはほとんどない魚だそうです。

鉄板焼というスタイルをとっているのも、素材の味を最もそのまま味わってもらえるから。
確かにいただいた焼き野菜は、どの野菜も今まで味わったことのない甘さがありました。
奄美群島,与論島,MARARA店長は、もともと与論島出身の人でした。
幼い頃から親と海に潜りに行くことが多く、海や魚釣りはその頃からずっと趣味でやっていました。
捕れたものをその場で調理することもあり、料理なども幼い頃から得意だったそうです。

高校を卒業した後は大阪に行き、飲食関係で約13年間働いていました。
しかし、都会ではやはりストレスが溜まること。生まれた与論がやっぱり好きだと気付き、2015年に与論島に戻り、2015年7月に鉄板焼MARARAをオープンしました。

離れてから改めて気づいた与論島の魅力。ゆっくり流れる時間の中で、好きなときに海に行き、好きな時間に起きる。
野菜は甘くて美味しいし、珍しい魚も捕れる。そんな与論島の魅力を伝えたくてこのお店をしていると話してくれました。

今、新たなメニューとして与論島焼きそばというメニューを開発しています。
image4与論島で最近話題になっているモリンガというハーブを使ったモリンガ麺を使い、島の野菜や魚をトッピングして、島の伝統的な調味料である “ぴゃーすー” というお酢で味付けた焼きそば。
これはもしかしたら、焼きそばとは全く違う食べ物として味わった方がいいかもしれません。

ハーブの麺にお酢の酸味が効き、さっぱりとした美味しい焼きそばに仕上がっています。

メニューはこのほかにも、沖縄の本部産の牛肉を使ったステーキや、お好み焼きなどもあります。

お料理だけでも十分に満足できますし、店長の与論島への思いも聞いてみると、より楽しめると思います。
鉄板焼MARARA。与論島の魅力を味わいたい方は、ぜひ足を運んでみてください。

基本情報

  • 施設名: 鉄板焼MARARA
  • 住所: 鹿児島県大島郡与論町立長193
  • TEL:  0997-84-3329
  • 営業時間:[平日] 17:00〜23:00 [土・日・祝] 11:00〜15:00、17:00〜23:00
  • 定休日: 月曜日
  • 予約: 可
  • 駐車場: 有
  • クレジット: 不可
鹿児島県大島郡与論町立長193

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