カヌーで巡る大自然 奄美の宝 『マングローブパーク』

奄美大島のNo.1観光スポット「マングローブ林」。
西表島(いりおもてじま)に続き、日本で2番目の広さを誇り、71haの面積を占めています。

奄美大島住用にある 『マングローブパーク』のカヌー旅
そんな大自然を自分でカヌーを漕いで巡る1時間の旅。

5人5色のそれぞれ個性があるカヌーガイドがあなたを案内してくれます。

奄美大島住用にある 『マングローブパーク』のガイドさんたち
どのガイドさんもやはりプロ。豊富な知識量とガイドの質の高さで満足すること間違いなし!

加えて、マングローブツアーのポイントとしては、
満潮時と干潮時で巡るコースが異なること。
奄美大島住用にある 『マングローブパーク』のコース奄美大島住用にある 『マングローブパーク』のコース2

ここで一ヶ月間、インターンとしてガイド勤務していた自分としては、干潮時、満潮時の2回行くのがオススメです。
最大で2~3m、潮位が変化するマングローブ林。それぞれまったく異なるマングローブの姿を見ることが出来ます。

<満潮時>
奄美大島住用にある 『マングローブパーク』の満潮時

「大自然が作りだすマングローブのトンネル」

奄美大島住用にある 『マングローブパーク』のマングローブトンネル奄美大島住用にある 『マングローブパーク』の水路
この水路は満潮時でしか入ることが出来ない水路。見上げると、緑で覆われたトンネルに圧倒されます。
ちなみに、ツアー客はカヌーに乗ったままですがガイドはカヌーを降ります。水に半身浸かりながら、写真を取ってくれたり、
植物や動物を探して取ってきてくれるというパフォーマンス!

かっこよすぎですよね? ちなみに自分もその一員でした (笑)。
ただ、マングローブの地面は粘土質で足が埋まりまくりで大変です。

ちなみに夏には一夜しか花を咲かせないという幻の花も見られのだとか。

 

<干潮時>

「マングローブに生息する生き物観察」
奄美大島住用にある 『マングローブパーク』の干潮時写真
いじけてる僕ちゃんをお母さんがなだめている写真です (笑)。
…ではなく、ある生物をじーっと観察しています。

マングローブ林にはたくさんの生物が生息しています。この写真で島キャン生の二人が見てるのはカニ。
普段は海の中にいるカニが干潮時は干潟になり見ることが出来るんです!

奄美大島住用にある 『マングローブパーク』で見れる生物奄美大島住用にある 『マングローブパーク』で見れるカニ
奄美大島住用にある 『マングローブパーク』で見れるカニ2カニの名前、はさみの形、習性などの詳しい説明は本番で聞いてください。
ここでは写真を!なんというカニか分かるかな?

そして、干潮時にはマングローブを形成しているヒルギ類の根っこまでしっかりと見えます。
奄美大島住用にある 『マングローブパーク』で見れる干潮時のマングローブ奄美大島住用にある 『マングローブパーク』で見れるヒルギ類の根っこ

ちなみに、カヌーをこれまで一度も漕いだことがない人でも大丈夫!
ツアーは漕げない人を置いていくことはありません。帯同してくれるガイドがしっかりとサポートします。

カヌーは1人乗りと2人乗りがあり、小さい子供にはお子様用のシートもあるので安心。
雨天時にはレインコートを無料で貸し出してくれます。

 

最後に、あんまり体を傾けすぎると転覆する恐れがあるので注意してくださいね。

 

基本情報

  • 施設名 :マングローブパーク
  • 住所  :鹿児島県奄美市住用町石原478番地
  • 駐車場 :有り
  • 営業時間:9:30~18:00 (ツアーラスト 16:00)
  • 定休日 :1月1日(元旦)
  • TEL  :0997-56-3355
  • クレジットカード:不可
  • HP:http://www.mangrovepark.com/

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