2018年12月に OPENした「アマミホシゾラビレッジ ヤドリ浜」。宿泊棟は奄美でも珍しいトレーラーハウスの形態をとっています。場所は鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈(そかる)に位置し、ミステリーサークルを作ることで有名な「アマミホシゾラフグ」にちなんで、この屋号が付けられました。
早速ですが「トレーラーハウス」ってご存知でしょうか。
※下記はウィキペディアより抜粋
トレーラーハウス(和製英語)とは、キャンピングトレーラーの体裁を取りながら、特定の場所に定住する目的で設置されるもののことである。電気や上水道、下水道などを車両内で完結させず、公営企業のサービスを直に受け入れるものも多く、「タイヤがついたプレハブ住宅」と考えても良い豪華なものもある。と説明されています。ちなみにアマミホシゾラビレッジヤドリ浜は全長12メートルで白を基調とした洋風スタイルのお部屋には、奄美大島の美しい太陽の光が降り注ぎます。
▽お部屋のご案内
1部屋最大4名までご利用いただけます。学生の合宿や複数家族などのグループ利用も可能です。ちなみにマットレスは高反発使用なので旅の疲れを癒してくれるでしょう。
▽料金体系
1泊1名5,000円~※4名ご利用時。
※時期によって価格変動有り。
ご予約は⇒コチラから
室内には「冷蔵庫」「ケトル」「電子レンジ」もあるので、ちょっとした食事等もご利用いただけるとか。そして宿のお隣には「レストラン&BARいそしぎ」があるのでそちらで食事もお取りいただけます。
▽メニュー
※以下はモーニングとディナーのご案内になりますが、2日前までの予約制になります。
・モーニング(和食1,000円)
朝食の定番といえば玉子と鮭。あとはお任せで付いてくるお惣菜。身体に良いものを心がけています。
※仕入れによって中身が変更することも有ります。
・モーニング(洋食1,000円)
朝からがっつり定食並みのメニューは食べられないって方にはこちらがお勧め。パンはライスにも変更可能です。それでもボリュームがあるメニューなのでパンでも十分お腹が満たされます。
※仕入れによって中身が変更することも有ります。
ディナー(島料理2,000円)
せっかく奄美大島に来たら食べておきたい1品が「島料理」。こちらは島の食材をふんだんに使った料理です。種類も豊富なので色々と味わってみたい、なんて方に特にお勧めです。
※仕入れによって中身が変更することも有ります。
その他メニューは⇒コチラから さて、ここで「アマミホシゾラビレッジ ヤドリ浜」の魅力を3つに分けてご紹介してまいります。
その1 奄美群島国立公園内にある宿
奄美群島国立公園は平成29年3月7日に国内34カ所目の国立公園として指定されました。中でも宿から車で10分の海(嘉鉄)では、奄美でも珍しいアマミホシゾラフグが観られることも。その他にもルリカケスや野生のヤギなど、内地では観られない生き物を観られるかもしれません。
その2 満点の星空を楽しめる
夜空を見上げれば満天の星空を望めます。都会では味わうことができない星空観賞はいかがでしょうか?
※天候に左右される場合有り
※夜はハブが出ることも有り
その3 田舎に帰ってきたようなアットホームさを感じられる場所
管理人は生まれも育ちも生粋の奄美人(瀬戸内町出身)。幸代(さちよ)ママと、幸久(ゆきひさ)マスターが出迎えます。
※幸代ママは「レストラン&BARいそしぎ」のオーナーでもあります。
ちなみに幸久マスターは普段寡黙な方ですが、お酒が入ったら大変気さく。
接触する機会があったら言ってみてください。「1曲お願いします」と。ご自慢のギターでフォークソングを熱唱いただけることでしょう。そして「レストラン&BARいそしぎ」は夜になると集落の音楽好きな仲間が集まりライブが始まる、てことも…。朝から晩まで楽しく過ごせること間違いなし。
最後にママより一言頂戴しました。
2020年に世界遺産登録を控える奄美群島。今後多くの方に奄美の自然、文化を感じてもらいたいと思っています。気軽に泊まりに来てくださいね。
基本情報
施設名: アマミホシゾラビレッジ ヤドリ浜
住所: 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈972-5
TEL: 0997-58-7775
定休日: 年中無休
予約: 可
駐車場: あり
クレジットカード: 不可