黒糖焼酎を通じて、アジアの架け橋カンパニーを目指します『南山物産株式会社』

今回お話を伺ったのは、南山物産株式会社で代表を務める中山大希さん。南山物産、中山社長、サトウキビ畑、黒糖焼酎をアジアへと拡販、富田酒造社長と
※写真右が中山社長。左が富田酒造の富田社長。

中山さんは大学卒業後、外資系商社に就職。そこでは海外貿易に7年携わります。その後1年間のカナダ私費留学を経て、2012年重工業メーカーへ転職。海洋プラントの海外営業やアドミを担当。当時シンガポールに赴任していた頃、現地では焼酎を飲んでいるのは日本人ばかりで、シンガポール人が全くといって焼酎のことを知らないことに驚く。日本には美味しい焼酎が沢山あるのに、世界的に知られていないのは残念。もっと海外でも焼酎の美味しさを知ってもらえたらな、と思ったことがきっかけで独立されました。そんな中山さんに、お話を伺ってみました。

-黒糖焼酎との出会いについて教えてください。

シンガポール赴任時、日本から親類が遊びに来てくれた際に富田酒造場の「龍宮 蔵和水15度」をお願いして持ってきてもらったのが最初の出会いです。手作りで甕仕込みの富田さんの黒糖焼酎にも魅力を感じましたが、15%というアルコール度数にも興味を持ちました。

富田酒造場と言うと「龍宮」25度や30度のイメージがありますが「蔵和水」だったのですね。ちなみに、これまで奄美大島に行かれたことはあったのですか。

いえ。一度もなかったです。ですが、シンガポールから帰国後、帰国休暇を用いてすぐに奄美大島へ向かいました。(鉄は熱い打ちに打てと。笑)正確には2017年9月1日に帰国し、引越もままならない中で向かったのですが、その時奄美大島はちょうど旧盆だったのです。多くのお店が閉まっていて最初びっくりしました。さらにこれまで海外住まいだったので、私用携帯電話を持っておらず公衆電話で蔵元さんと連絡を取るしかなく、ご迷惑をおかけしました。

-そうだったのですね。中山さんの行動力に驚きです。

きっと富田さんも驚かれたかと思います。実際に富田社長、専務とお会いし富田酒造場の黒糖焼酎に対する思いや造りの歴史、こだわりなどを聞かせていただき私の情熱も確かなモノになりました。

-中山さんにとって焼酎とは?

焼酎は知れば知るほど奥深く、文化や伝統工芸品としての重みも感じます。それだけに、商社マンとしてこれほどやりがいを感じる商材は他になかなか見当たりません。 具体的には、歴史を振り返ると蒸留法が約500年前に大陸から伝来して以来、焼酎は日本国内で独自に発展を遂げてきました。つまり、日本の焼酎を海外へ届けるということには、 和酒の海外普及という側面だけではなく、歴史的にも大きな意味がありますし、先人への感謝を届ける意味合いがあると考えています。

-今後のビジョンを教えていただけますでしょうか。

やはり焼酎の美味しさを世の中に広めていくことです。日本はもちろん将来的には、アジア圏の市場を拡大していければと。私どもは、走り始めたばかりこれからの会社です。少しでも多くの方に「焼酎の良さ」を知ってもらえるよう取り組んでまいります。これに先駆け、2018年10月10日(水)~12日(金)3日間、幕張メッセにて“日本の食品”輸出EXPOに自社で焼酎専門ブースを出展いたします。奄美からは富田酒造場、喜界島の朝日酒造が共にご参加頂ける予定です。黒糖焼酎を世界にPRして参ります。こちらをお読みいただいた方も、お気軽に遊びに来てください。

 

黒糖焼酎蔵元の「富田酒造場」、「朝日酒造」のことも少しだけご紹介いたします。


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【有限会社富田酒造場】
創業67年の歴史を持つ有限会社富田酒造場。今では3代目を迎えます。富田酒造場の特徴、それは40個の大甕で、昔ながらのどんぶり仕込みを行っている点と、100%黒麹を使っている点。これらは奄美群島でも富田酒造場だけとか。「何故、黒麹なの?」こう思われた方の為に、ご説明いたします。黒麹は暑さの耐性があるそう。奄美大島は亜熱帯気候に属するので、黒麹の使い勝手がいいようです。ちなみに味は、キレがあってドッシリとした味わいとか。

南山物産さんと一緒に、成長していければと思います。

と、富田専務。

▼富田酒造さんで製造されている黒糖焼酎
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→より詳しい内容はコチラから

【朝日酒造株式会社】
創業102年の喜界島の老舗焼酎蔵元。サトウキビ栽培から一貫した「ものづくり」に挑戦し続け、黒糖焼酎を通じて喜界島を発信する蔵元として日夜取り組まれています。看板商品の「朝日」30度は沖縄県産の黒糖を主原料に、米麹と、隆起サンゴ礁の島である喜界島のミネラルをたっぷり含んだ湧水で仕込んだ伝統の逸品です。黒糖のコクをしっかりと味わえます。喜界島、朝日酒造、黒糖焼酎、南山物産、中山社長、木瀬社長 

奄美黒糖焼酎は、世界に通用する蒸留酒だと確信しております。南山物産さんのお力添えを頂きながら、奄美黒糖焼酎の魅力を世界に発信して行きたいです!

と、喜禎社長。

朝日酒造で製造されている黒糖焼酎
喜界島、朝日酒造、黒糖焼酎、南山物産、中山社長、木瀬社長
→より詳しい内容はコチラから


基本情報

  • 会社名: 南山物産 株式会社
  • 住所:東京都 杉並区荻窪5-28-16 西武信用金庫荻窪ビル3F
  • 営業時間: 21:00~5:00
  • 定休日: 木曜日
  • 駐車場: 無し
  • TEL: 03-6875-7966
東京都 杉並区荻窪5-28-16 西武信用金庫荻窪ビル3F

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