奄美の食文化を継承する、盛皿（オードブル）のお店『手作り工房とおごら』

『とおごら』は、奄美大島の食材を使って、郷土料理（創作料理）を作っているお惣菜屋さんです。お店は、伊津部町和光トンネルの近くに位置します。
そもそも「とおごら」という名前の由来は、奄美の昔の家のつくり方。母屋があって、別棟に炊事場があること。

昔の家事を表現したい。

と思ってこの屋号に決められたそうです。お店を始められてから7年（2011年当時）。とおごらを始める前は、お惣菜屋さんで料理を作っていましたが、いつかは自分でお店を持ちたいと思っていたママ。

大切にしているのは、お弁当でもオードブルでも、作り置きはしないこと。
全て島の食材を使って料理されています。食べていただける方の健康面や、奄美のことを考えて「地産地消」を推奨しそれを実行する。それがママのプライドです。

ママの妹さんが大和村で農業を営んでいたり、ママも自分で畑を持っているので、そこで作った野菜をほぼ使用しているので無農薬。食材や健康面はとても安心です。

その中でも、ママのおすすめはこれ！

◎オードブル（盛皿）（4,000円）

島の食材ばかりを集めた料理内容となっています。予算に応じてモノは異なります（2,000円~5,000円）。コース内容はお電話でお確かめください。※盛皿以外にも500円弁当もあります（予約必須）。

お菓子もある！

◎ 奄美黒糖ドーナツ

◎よもぎ餠100%奄美大島産の黒糖だけを使った黒糖ドーナツ。そしてママお手製のよもぎ餠。他店舗では「くれ商店」さん、「グリーンストア屋仁川店」さん、「グリーンストア長浜店」さんにて販売されています。※数量限定商品なので、売切れ御免商品です。事前に予約を入れていただけますと作り置きしておいてくれるそうです。