徳之島の民宿第一号『民宿ときわや・遊学リゾート きむきゅら』

『民宿ときわや』は、徳之島で一番最初に営業をはじめた民宿です。
開業から48年(1969年当時)。開業時に記念植樹したガジュマルの樹が、庭に大きな木陰を作っていました。
徳之島にある『民宿ときわや・遊学リゾートきむきゅら』の外観

徳之島にある『民宿ときわや・遊学リゾートきむきゅら』の観光メニュー

28種類の体験アクティビティが楽しめる。

 

「旅が好きで、観光が自分の原点。だから民宿を始めた」

と、オーナーの時 徹(トキ トオル)さん。
徳之島にある『民宿ときわや・遊学リゾートきむきゅら』のオーナー
「楽しく生きる」がモットーの時さんは、お客さんを楽しませることに全力投球。
そこで、色々と体験アクティビティを充実させていったところ、何日あったら全部体験できるんだろうか・・・?という数になっていたそうです。

楽しませてくれるのは、昼間だけじゃありません。毎晩、島の黒糖焼酎を振る舞ってくださり、一緒に飲みあかしてくれます。

宿泊したお客さんが作成したという“ときわ荘宿泊者 三大原則”を読むと、
夜のようすがよくわかります。

①「ミーティング(飲み会)に参加すること」

② 「午前3時前に寝た者、一泊につき5,000円なり」

③ 「”ときわ屋”に泊まるもの、家族の一員なり」

・・・最後の一文だけが救いかもしれません。

徳之島にある『民宿ときわや・遊学リゾートきむきゅら』の宿泊者三大鉄則※が、実はこれ10年前までの話。・・・今は肝臓を悪くし、一緒に飲めないそう。残念。
ただ、黒糖焼酎は継続して振る舞ってくださっているとのこと。

さて、開業から48年そしてこの外観をみると、んーーー、ちょっと女子が泊まるには気が引けそうですが・・・
徳之島にある『民宿ときわや・遊学リゾートきむきゅら』の外観2
ご安心ください!新館の“きむきゅらリゾート”がございます!
徳之島にある『民宿ときわや・遊学リゾートきむきゅら』の新館きむきゅらリゾート
徳之島へお越しの際は、ぜひ『民宿ときわや・遊学リゾートきむきゅら』へ。

 

基本情報

  • 施設名:民宿ときわや
  • 住所: 鹿児島県大島郡徳之島町下久志15
  • TEL:0997-84-0780
  • 駐車場:有 ※お車以外でお越しの方:送迎あり(要事前連絡)
  • 料金:素泊り2,000円~/人(朝食・夕食付は4,500円~/人)
  • URL:http://tokiwaya.shimabar.com/index.html
鹿児島県大島郡徳之島町下久志15
  • 施設名:遊学リゾートきむきゅら
  • 住所: 鹿児島県大島郡徳之島町下久志1132-1
  • TEL:0997-84-1186
  • 駐車場:有 ※お車以外でお越しの方:送迎あり(要事前連絡)
  • 料金:素泊り3,750円~/人(朝食付は+500円、朝食・夕食付は+1,750円)
  • URL:http://www.kimukyura.com/index.php?FrontPage
鹿児島県大島郡徳之島町下久志1132-1
3 Comments
  1. きむきゅらは御用達でございます(笑)
    ここのチキン南蛮がおいしいです!
    竹筒のなかに入ってでてきます!
    めちゃくちゃおしゃれです…。。徳之島なのに(笑)

  2. どーもどーも。ときわや最高です!ときさんにいつも御世話になってます。お酒も朝から頂いてます宿はすごく雰囲気が好きで落ち着きます。ずーっと利用させて頂きます

  3. ふとしたことから徳之島を思い出しネット検索しました。今も健在な「ときわや」さんに感激しています。
    私が訪れたのは47年前、昭和49年の3月でした。徳之島出身の後輩を訪ねて泊ったのが「ときわや」さんでした。その頃も黒糖焼酎のミーティングは深夜まで続いていました。一週間泊めてもらい宿泊費は10500円、なんと一泊1500円でした。入れ替わり立ち替わり訪れる人たちとの飲み会も続き、様々な人と知り合い様々なエピソードも・・・、今は懐かしい青春の一コマです。時さんもお元気なのでしょうか、肝臓を患ってとありましたが心配です。
    はてまた徳之島を訪れることができればとはおもっているのですが、どうでしょうか。

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