徳之島 伊仙町にある犬田布岬。
雨で仕事ができなかった日に、インターン先事業者の長野さんに
連れていっていただきました。
(※車でないと行くのが難しいかも。)
ここは第二次世界大戦時の1945年4月7日、
沖縄へと帰還しようとしていた戦艦大和が
たくさんの航空機から攻撃を受け、
撃沈された地であると言われています。
(※本当はそうではないようです…)
大海原を背景に、慰霊碑が映えます。
とても大きかったです!
日常生活ではそうそうないのですが、
身長165cmの私が首痛くなるくらいです!笑
長野さんによると、戦艦ヤマトはこの慰霊碑の高さよりも大きかったんだとか。そんな船がここで沈んだなんて考えられませんね。
ここでは今でも4月7日に慰霊祭が行われているそうです。
私が気に入ったのはなんといってもこの広大な海と大地。
観光客で混雑していない静けさ。
なんともいえない雰囲気のある空気感。
何の飾り気もない自然に圧巻されました。
いつもは島キャン生同士ワーワー賑やかなのですが、
この時はみんな、喋ったりせずにいました。
ここなら、一人で波の音を聞きながら、何時間でも黄昏られる気がします。
犬田布岬は奄美十景のうちの1つです。
さらに奄美群島国定公園にも指定されています。
自然の美しさってこういうものだとしみじみ感じられる景勝地でした。
基本情報
- 施設名:犬田布岬
- 住所:鹿児島県大島郡伊仙町犬田布岬
- トイレ:有
- 駐車場:有
鹿児島県大島郡伊仙町犬田布岬